東京で、タイ語・日本語を学ぶ
ラオス語(ラオ語、あるいはラーオ語)はラオスやタイ東北部で話される言語。ラオス国の公用語です。東北タイでは別名「イサーン方言」を呼ばれています。タイ語とは兄弟関係にあり、共通部分も大変多い。地方によって方言差の大変大きいラオス語ですが首都ビィエンチャンで話されている方言が標準語とされつつあるため、首都ビィエンチャンで話されているラオス語をアジア・アカデミーでは学びます。タイ語のように、ラオス文字は、「子音」と「母音」および「声調記号」の組み合わせで成り立っています。声調記号とは音の高低を表す記号です。子音と母音を組み合わせて、読めるようになった構成を「音節」と呼びます。ラオス語には日本語にはない『発音』や『声調』というものがあります。特に『発音』には日本人にとって発音が難しい『母音』『有気音』『無気音』というものがあり、独学では習得できません。日本語に『あいうえお』、英語に『ABC』と文字があるように、ラオス語にも『ラオス文字』があります。ラオス語は発音がとても大切な言葉です。なので教科書だけでなく、『今、使われているラオス語』を理解できるまで、丁寧に会話や発音練習を行って、楽しくラオス語を学びます。