東京で、タイ語・日本語を学ぶ
タイ語には日本語にはない『発音』や『声調』というものがあります。特に『発音』には日本人にとって発音が難しい『母音』『有気音』『無気音』というものがあり、独学での習得は困難です。日本語に『あいうえお』、英語に『ABC』と文字があるように、タイ語にも『タイ文字』があります。しかし、『あいうえお』というように、50音を順々に覚えればいいという訳ではありません。文字の種類や記号の組み合わせで声調や発音が変化しますので、このパターンを覚えなければなりません。ただし『ひらがな』『カタカナ』『漢字』を使う日本語に比べれば、パターンを覚えれば習得できる 『タイ文字』は比較的簡単かもしれません。 このようなタイ語の特性に目を向け、基礎をしっかり学ぶことに重点をおいてレッスンを行います。大きな家を建てるのも、はじめの基礎工事が肝心。語学も基礎の部分をしっかり固めてこそ、応用力が養われます。理解できるまで、丁寧にレッスンを行いますので、ご安心ください。教科書だけでなく、タイの映画・音楽・新聞といったツールを使って『今、使われているタイ語』を時事を交え、楽しく学びます。実際にタイへ行った際、現地のタイ人ときちんと『生きているタイ語』でコミュニケートできる能力を養いましょう。
1レッスン90分、講師とマンツーマンでのレッスンです。プライベート・レッスンでは、都度ご都合に合わせたレッスン日時を設定いただけます(休校日を除く)
短期間で集中的に学びたい方、仕事が不規則で毎週決まった時間に学ぶのが難しい方におすすめです。
また、自分の学びたい分野のタイ語に絞って学ぶことができ、自分のペースでクラスメイトに気兼ねなく質問できるのも、プライベートレッスンならではです。
1レッスン75分、月4回で、曜日と時間を決めてご参加いただくレッスンです。
1クラスあたり、3人から最大6人の徹底した少人数で行っています。
お仕事などでお休みする場合も、事前にご連絡いただければ他のクラスへ振り替え受講することも可能です。
費用負担を軽めにしたい方におすすめです。
1回完結レッスンです。
初めての旅行に必要な最低限のフレーズを学びます。ショッピング、レストラン、道を尋ねる、などのシーン別会話、日本との文化の違いなど、知っておくと旅行がより楽しいものとなるでしょう。
長期的な学習は考えていないけれど、タイへ旅行に行くことになったので、少しでも現地の人とタイ語で話してみたいという方におすすめです。
※不定期開講
実用タイ語検定試験(5~3級)の対策を行います。
実用タイ語検定試験は、対策用の専門テキストが過去問題しかありません。そして、これには解説がありません。
検定対策クラスでは、過去問題とその解説、演習でしっかり理解して本試験に臨めるようにします。
1レッスン75分、4回(1か月)で完結するコースで、試験日の概ね1か月前に開講します。
タイ語学習歴(先生についての学習経験)ゼロ~3か月程度(概ね15時間以内)の方を想定しています。
発音の基礎と自己紹介から簡単な買い物レベルの会話を学びます。
学習期間は3か月(当校の12回分・15時間)となります。
タイ語学習歴(先生についての学習経験)3か月~1年程度(概ね60時間以内)の方を想定しています。
旅行での有名な観光地への移動や、日常的な買い物、移動などが、単独でできるレベルを目指します。
文字は、基本的な発音パターンを習得し、簡単でよく使う単語が読めるレベルを目指します。
タイ語学習歴(先生についての学習経験)1年~2年程度(概ね120時間以内)の方を想定しています。
マイナーな地域への移動や、タイ人の友人とゆっくりとした、シンプルな会話が楽しめるレベルを目指します。
原則、タイ文字でのレッスンとなります。
タイ語学習歴(先生についての学習経験)2年以上(概ね120時間以上)の方を想定しています。
よくあるトラブル対応や友人との冗談交じりのコミュニケーションができるレベルを目指します。
クラスにより、読解をレッスンの中心にして、タイ語読解力を磨くこともできます。