東京で、タイ語・日本語を学ぶ
「赤道にかけられたエメラルドの首飾り」と呼ばれるインドネシアは、1万を超える島々からなる多民族国家です。 インドネシア語は人口2億4千万人を抱えるインドネシア共和国の国語です。ジャワ語やスンダ語をはじめ500以上の地方語が使われていますが、1949年の独立以降、インドネシア語は国語・公用語としてインドネシア全体に行き渡っています。2002年に独立した東ティモールでは、実用語に定められました。インドネシア語は、時制も敬語もないため、世界で最も習得しやすい言語の一つといわれています。 インドネシア語とマレー語とは語彙や発音にそれほど違いはなく、コミュニケーションを取る上で問題はありません。レッスンでは、標準とされているインドネシア語を基本として学びます。発音がそれぞれ地方語の影響を受けていることもありますが、ここで学ぶインドネシア語は教育やテレビでも用いられており、インドネシア全体で使えるものなので、ご安心ください。文字はローマ字表記で発音もローマ字読みで発音すればよく、動詞の活用変化といった複雑な文法規則もありません。インドネシア語は日本人にとって比較的学びやすい言語といえるでしょう。多くの単語を覚えるほど上達が早いので、実践の会話力を重視したレッスンを行います。